<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>牛の森

俺の地元に牛の森と呼ばれる森がある。 森から牛の鳴き声が聞こえるからそう呼ばれている。 聞こえると言われている、とかそういうレベルじゃない。 本当に聞こえる。 俺自身も何度か聞いたことがある。 牛の森の奥には秘密の牧場があるとか、黄金の牛がいる…

<最怖>赤いシミ

ちょっと気になるのは入居した時からあった 風呂場の前の血が飛び散った様な赤いシミ 部屋決めるときに管理人に同行してもらったからもちろん聞いたら 「ああ、それはペンキですねペンキ」 と回答 「こんな所でペンキなんか使うもんか?」 と思ったが備え付…

<最怖>イモケ様

昔ばあちゃんの家に預けられてた時後ろの大きな山にイモケ様って神様を祭る祠があった。 ばあちゃんの家の周りには遊ぶ所も無く行く所も無かったからその祠の近くにある池でよくじいちゃんと釣りをしていた ある日じいちゃんとばあちゃんが町に買い物に行く…

<最怖>3つの墓標

俺の高3の時の生物の担当の話。 無論自分が実際に体験した訳じゃないけどある程度現場視点で話します。 先生は某国立大学の出で、その大学は山にあって、昔は基地として使われていたらしく、今も地下通路が残されているらしい。 その大学に伝わる噂の一つに…

<最怖>追いかけられる

先日の休みに子供二人と嫁さん連れて川遊びに行こうということになり某県にある山の中の川のほうへ遊びに出かけた。 家から車で片道3時間くらいで、朝早くでて(五時過ぎくらいに出た。)夜遅く帰ってくれば日中十分遊ばせてやることが出来ると考えて日帰り…

<最怖>雨の中のくねくね

夜中、豪雨の中の山道を車で走っていた。 数メートル先が見えない状態で、転落の恐怖を感じながら徐行を続けた。 その後、雨がパラパラと弱まったので、また豪雨になる前に急いで山道を抜けることにした。 山道を急いで抜けようとしていると、向こうの方にワ…

<最怖>ペダルを漕ぐ音

高校生のときに、部活が夜遅くに終わってあたりが暗くなったときの帰りに体験した話 その日は自転車で帰ってて、家までの距離はかなり遠く、いつも車で送り迎えしてもらってた俺には正直キツかった。 でまあ、途中で田んぼ道を通るんだが、そこをハアハア言…

<最怖>オッコトヌシ廉価版

お化けとかではないんだけど、俺が体験した洒落にならないほど怖い話。 俺の家には畑があって、そこで色んな作物を栽培してる。 その中に、俺が丹精込めて作った大根があった。 しかし、その俺の大根だけを付け狙うがごとく、畑を荒らすヤツが現れた。 そい…

<最怖>傷ついたカラス

俺が大学生三年の時の話だ ちょうどテスト前だったから七月だな 当時俺は築二十年くらいのワンルームマンションに下宿してた 部屋は最上階である四階の一番奥だった その日、俺は友達の家でテスト勉強という名のノートの見せ合いをしていた それが終わって自…

<最怖>屋上へ行く階段の落書き

小学校6年生のときのことだからもう10年以上前の話になります。 私の小学校は鉄筋でしたが内装はすべて新木造といわれるもので、やわらかい感じが児童の心身にとてもよい効果があるという話でした。 実際にこれを採用した中学校では生徒が荒れることも少…

<最怖>動物たちの試練

初冬に体験した話 その日は林業関係の取材で「低コスト・高効率作業システム」という題目の研修会に同行した。 内容は、まず導入を進める作業機械の説明などを公民館でおこない、 その後に実際の作業風景を見学するというものだ。 林業関係者なら分かると思…

<最怖>台車に乗ったモノの怪

今までに信じられないものをいろいろ見て来たのですが、2007年の11月に初め妖怪らしきものを見ました。 2007年11月11日17:30頃、S県O市からK町に続く道路をK町方面に向かっていました。 時速は、40~50Kmで走行していました。 道路は、左側が山側で見通しが…

<最怖>身代わり人形

私は解体業界に身を置く者です。 この業界は人の思いのこもった建物を壊す事を生業としている為か往々にしてやれ御祝いだ、神主様の祈祷だとなりそれらの事が身近に有る業界です。 この業界で過ごす者なら大小様々な体験・話を聞いていると言って良いでしょ…

<最怖>アクマの子

おじいがまだ子供の頃の話 逆算すると大体主戦直後くらいかな 場所も言ってしまうが沖縄は宮古諸島の伊良部島という小さな島 その当時はおもちゃなんて物はもちろん無くてサザエの蓋やら米軍が落とした爆弾の破片やらを遊び道具にして海やら森やらで遊び回っ…

<最怖>犬の鳴き声

俺には2つ離れた兄がいる。 この兄が中々に凄い体験ばかりしているのでその中の一つを話したいと思う。 兄が友人宅に誕生日のお祝いで行った時の話だ。 その日誕生日という事で夕方から友人宅にお邪魔し友人と二人で飲んでいた。 友人は既婚者でその日は兄…

<最怖>鬼になった女

これから話すのは友人からの伝聞だ。 まるで見たかのように話す所もあるが勘弁してもらいたい。 今のようにジメジメとした梅雨の時期だ。 友人の高村から一本の連絡があった。 「久しぶりに会わないか?聞いてもらいたい事がある」 就職で京都にいる高村とは…

<最怖>203号室

実際に体験した話。 3年前の春、某不動産会社に営業で入社した。 入社して少ししたら店舗も決まったんだけど、その土地のことを私はよく知らなくて配属決まって1か月くらいは道と物件を覚えるためにもとにかく物件を回りまくって、物件紹介に使う部屋の写真…

<最怖>見た幽霊の印象

学生当時の高校の先生から聞いた体験談。 先生がまだ大学生の頃、学校近くのボロアパートの2階に一人暮らしをしていた。 ある夏の日、先生の部屋へ友人が遊びに来ることになった。 部屋中の窓を全開にした四畳半の窓際にもたれ掛かり、団扇と小さな扇風機で…

<最怖>研修会

生命保険会社に勤めていたときの話。 代理店さんを集めて月一回研修会みたいなのを公民館の会議室を借り切ってひらいてた。 そこの公民館には10人ぐらい入る会議室が5つぐらいあるんだけど安いからだいたいどっかの団体が使ってて満室だった。 そこでいつ…

<最怖>いつもと違うカーナビのルート

これは8月に体験した話です。 その日、トヨタのワンボックス車で、深夜、1人で山陰に向かっていた時の話です。 時間は、深夜0:30頃です。 いつも出張は、カーナビゲーションのルート検索で移動するのですが、その日もいつもと同じルートで走っていたのです…

<最怖>女性の顔

俺は、とある調査関係の仕事をやっている。 4年ほど前に引き受けた調査で、労災関連の話があった。 ある会社で、事故があった。 ローラー車というのかな、地ならしする大きなローラーが前についた車に、女性従業員がひき殺されたって事件だった。 保険の支…

<最怖>自殺志願者

前住んでたアパートの話 派遣だけど、少し給料がいい所見つかったから働く事になったんだ 実家からは結構距離あって朝は毎日6時に起きてた。 でも朝は苦手だし、仕事は終わるの遅いし、早起きが結構苦になって会社と実家の中間位の所にアパート借りる事にし…

<最怖>引っ張られる新聞

俺が学生時代の話なんだけど、いわゆる新聞奨学生をやってたんだ。 学校行きながら朝早く起きて(3時~5時ぐらい)新聞配るのって意外にきつくて、始まって1ヶ月で軽く音をあげてた それで新聞配達って、まぁやった事ある人は分かると思うけど不着ってい…

<最怖>ツッコミ

春先に、生まれて初めて目の前で人身事故に遭遇したんだ 自殺したのはスーツ着た若い男で、ホームから飛び降りる瞬間に携帯電話持ってたのと、鞄に銀色の仮面ライダー?のキーホルダーがついてたのを今でもはっきり覚えてる 目の前で人がぐちゃぐちゃになっ…

<最怖>背後

近所の教会の息子Aと俺は公立中学で出会った それから意気投合して、高校も合わせたように同じ高校に進んだ 大学は、うちの親が受験戦争をやれと命じたので別々となった あいつはなぜだか國學院に行った 塾通いをさせられだした頃からAとは疎遠になった お…

<最怖>寝息

最近、自分の部屋以外の場所で寝ると、必ず すう・・・。すう・・・。すう・・・。 って感じで部屋のどこかで自分以外の寝息がする。 明かりを点けて寝ていても、やっぱり聞こえる。 音のする方向を見ても何もないので、目に見える何かがいるわけではないの…

<最怖>道祖信の役割

実家は長野県なんだが、結構な田舎。 元々から住んでる本家筋の集落の周りに、その分家とかが家を建てて段々集落が広がっていった土地、って言えばイメージつくかな。 本家筋の集落は建物も古くてなかなか風情があるんだが、しばらく行くと建売住宅ばかりに…

<最怖>H18号室

俺は今高校一年生なんだが、国語の担当の先生がものすごい雑談が好きで授業中よく雑談を話してくれるんだよ。 いつも通り決まった時間に授業が始まり、その授業の時は怖い話をしようということになったんだ。 そして、その怖い話が今回の物語になる。(ちなみ…

<最怖>新入社員

俺はとある倉庫の管理会社みたいなところで働いていた 仕事は倉庫番で、3交代24時間体制で事務所に詰める感じ 事務処理とごくまれにある来客の対応 そんなことをしていた 俺は、給料が良いという理由で深夜勤務を希望していた 新卒入社で最初の3年はA先輩…

<最怖>出会えない

ある島に彼女といった時の話。 そこは心霊スポットとして有名な北陸の島です。 2008年頃の事。 その時は心霊スポットだって事知らなかった。 観光でした。 その島は大きくなく15分くらいで一周できるんですね。 島のスタートに鳥居がありまして彼女と相談し…