<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>信号待ちの先客

夜、会社帰りで自宅近くの信号が青になるのを待っていた時なんだけど、信号待ちの先客に若い女の子が一人いた。 夜で暗かったので多少の色の違いはあるかもしれないけれど、上は黒っぽい色の薄手のパーカー、下はカーキ色?の短パン(カボチャパンツみたいな…

<最怖>赤丘

幼稚園の頃、私は何でも知りたがり色々な疑問を、両親や祖父母に聞いていました。 ある日私は近辺の地名に由来があることを知り、とても興味を持って詳しく聞いていました。 地域の歴史に詳しい母と祖母は、私の言う地名の由来をスラスラと答えてくれていま…

<最怖>どっちが本物?

うちの大学は毎年学園祭でワンフロア全部使ってのお化け屋敷が恒例のイベントでな。 それがまた毎年何かしら不可解な出来事が起きるので有名。 一応作業開始前と撤収後に神主様にお祓いをしてもらってるんだけど、前回の学祭でもいろいろあったらしい。 その…

<最怖>雑居ビル

10年近く前の話 大学の帰りに近くに出来たブックオフに寄ったので、いつもとは違う道を駅まで歩いていた。 8時過ぎていたと思う。 突然猛烈な便意を催した。 辺りにはコンビニとかマックとかはなく、焦った俺は偶然通りかかったちょっと新しめの雑居ビルに…

<最怖>ゆうこちゃん

姉の娘(エリカ)が7歳の時、極度のうつ病になった。 当然学校へも行けず、一日中家にいても誰とも話さず、気に入らない事があると癇癪を起こして泣きわめいていた。 その頃義兄は海外で単身赴任中のため姉が心細いと言うので、私もできる限り姉の家に寄るよう…

<最怖>花壇の顔

こないだバイトの帰り急に大雨が降り出してきて傘もなかったから駅から家までダッシュすることにした 道路沿いの道を走ってたんだけど、道の脇にある公道花壇の土の中に人の顔があった ん?顔?と思って戻ってもう一度見てみると、やっぱりあった 花壇の土の…

<最怖>誤配送

似た住所の同姓の人の郵便物がたまに誤配送される いつも黙ってポストに投函し直していたがある日、誤配送された封書を自分宛と思い込み開封してしまった 中身は結婚式の招待状だった が、案内状は真っ二つに破られていた そして、メモ帳に 「犬畜生お母さん…

<最怖>ビビリ

友人にとっては洒落にならないくらい怖かったという話。 友人が自宅の部屋で寝転んで漫画を読んでいると、突然ラップ音みたいなパン、パンという音が立て続けに聞こえてきた。 続いて廊下を歩き回る足音や、何かを引きずるような音、ぼそぼそと囁くような声…

<最怖>オレンジ臭

もう20年くらい前の話だが小4くらいの頃、山梨のじいちゃん家にたけのこ掘りに行ったときのこと。 春休みだったかGWだったかは忘れたが、我が家では毎年春先になるとじいちゃん家の裏山にたけのこを掘りに行く習慣があった。 その日も例年同様に朝からみん…

<最怖>サカサマ

Gさんという私の友達が体験した話。 当時バイト先の仲間内で流行っていた 「潰れたテーマパークのお化け屋敷に青い熊が出る」 ていう噂がありました。 Gさんはすっかりこの青い熊に魅せられたらしく、噂を確かめてみたくなってそのテーマパーク跡地まで車を…

<最怖>カーナビの目的地

大学4年生の初夏の話といっても2年前だけれども… アパートは都心から離れるため、衣服や家電関係は車でないとなかなか行き難いものがあった。 ある日、仲の良い友人Aと、私の車で服を買いに行こうという話になった。 ところが、私の車のバッテリーが上がって…

<最怖>与太話

具体名はふせるけど、俺は研究所とか実験所が多いとある地域に住んでる もう3、4年前だが、俺は夜遊びが好きだった 自宅は大きな研究所に面した閑静な住宅街 深夜2時前後、俺は盛り場からマイカーで帰るところだった 灯りが少ない道でふと余所見をしたせ…

<最怖>舞子墓園

地元にある舞子墓園ってとこで自分と友達が体験した話 自分の人生の中で唯一といっていいくらいハッキリ異常だと言い切れるおかしな体験だった そこはそこそこ大きな下り峠の中に墓園を作ったような場所で、それなりに色々な噂はあった 夏になれば自分も友達…

<最怖>ひそひそ声

自転車で走っていた時、ヒソヒソ声が耳に入ってきた 振り返ったら大きめのゴミ収集ボックスがあったから物陰に誰かいたのかなと思ってやり過ごした でも、5秒くらいしたらまたヒソヒソ声が聞こえてきた 左耳の後ろ至近距離。 ありえない走ってるのにドラゴン…

<最怖>前にいたはずの車

俺は、彼女と某アウトレットに行った帰りの道を車で運転していた。 途中、何の変哲もない赤信号の交差点があった。 俺の車の前に4台、信号待ちの車が停まっていた。 「ああ、4台停まってるな」 と何の気なしに確認したことをはっきりと憶えている。 前の車の…

<最怖>拾ったYシャツ

日本がまだまだ貧しかった、昭和31年の話。 東京E区に住んでいたA子さんが近所の小川で、1枚のワイシャツを拾った。 ちょっとした汚れはあったけど、洗えば落ちそうだし、綺麗にして父親にあげようと彼女はそれを持ち帰った。 今なら考えられない事だけど、…

<最怖>呪いのアイテム

実家が葬儀用具の卸売をやってた。 親父が確か4代目だか3代目。 俺は長男で跡継ぎだったんだけど、経営が傾いていたことと、俺自身そんなに継ぐつもりもなかったので、 親父が脳溢血で死にかけたのを機に会社を畳んだんだ。 寺とか神社とか、葬儀会社とかの…

<最怖>りゅうちゃん

私は所謂「見える人」だ。 といっても「見える」「会話する」ぐらいで他に特別な事が出来るわけではない。 例えば分かり易く事故現場にボケっと突っ立つ、どことなく色の薄い青年。 私と目が合うと照れくさそうに目を逸らす。 20余年こんな自分と付き合って…

<最怖>見て見ぬふり

ある会社に同期入社のAとKがいた。 二人はお互い切磋琢磨し、重要な仕事を任されるまでになった。 しかしある時から些細なことでKが会社内でいじめられるようになった。 最初のうちはAはKを励ましていたが、部署全体がKをハブるようになってくるとAも次第にK…

<最怖>変な感じ

ウチの会社の事務所、小さい会社で数年前に引っ越したんだけど、引越し前の会社で変なもの見たっていう人が何人もいた 自分は生まれてから一度も幽霊見たこと無いって思ってるけど、ワイシャツにネクタイした居ないはずの誰かをその事務所で見たことがある …

<最怖>電柱になる夢

大学生の頃、電柱になる夢を見た。 見える景色は地元の見覚えのあるが少し違った場所だった。 私はただそこに佇み犬の散歩をする人、腰の曲がったお婆ちゃん、ただの通行人を眺めて一日が終わり、また次の日も同じように一日が過ぎていくだけ。 現実の睡眠時…

<最怖>ガン見

20年くらい前に俺が経験した話 小学校に上がりたてだった俺はさっそく出来た友達と毎日のように遊んでた その友達の家は学校から見て山の間反対側にあって小学生の足じゃ1時間ぐらいかかるようなところにあった。 で、その友達の家の周りには田んぼしかなか…

<最怖>因果

完全に自分語りになるんだけど、この季節になると、どうしても思い出てしまうんで、少しでも話を聞いてもらって気持ちを和らげたい。 俺が大学一年生の頃。 めでたく一人暮らしをすることになって、大学から自転車で二十分ぐらいのところにあるアパートを借…

<最怖>血だらけの二人

一昨日の夜にあった俺の怖い体験談です。 実は2日経った今もガクブルで会社休んでる。 俺の会社は8階建てのオフィスビルに入っていて各階ごとに違う会社が入っている。 今回関係あるのは4階の会社にいる俺と1階の不動産屋のKさんと5階の弁護士事務所のFさん…

<最怖>黒い靄

社会人になって1年ぐらい経ったころに起きた心霊現象を語る。 俺は元々所謂“見える”人間だった。 高校・大学時代に有り余った時間にかこつけて心霊スポット巡りとか廃墟に突撃とか頻繁に繰り返したりしていた。 それも社会人になり東京の会社に就職する事が…

<最怖>舞台の幽霊

30年ほど前、TVで有名な歌舞伎役者だか落語家だかが語っていた話。 この話を知っている人がいて、俺の記憶違いがあったら訂正してくれ。 その人がある地方の古い芝居小屋に公演に行った時のこと。 夜の部が終わったあと、その小屋の主人(だったと思う)から…

<最怖>霊感メンヘラ

今から6~7年前くらいの話。 当時学生で免許とって3、4ヶ月くらい。 車を使った遊び(軽い遠出)を覚えて楽しくてしかたなかった。 そして当時仲の良いグループのうち、俺の車に乗って男女四人で遠出しようって事になった。 簡単にメンバー俺T男A子B子(…

<最怖>今すぐ行く

友達の先輩の話。 先日その先輩の友人のお通夜があった。 死んだいきさつはこうだ。 とある心霊スポットに肝試しに行った男女数人のグループ。 結構な大きさの建物。 一通り見て回ってそろそろ帰ろうか、と建物を出たが1人の女の子がいない。(A子とする) …

<最怖>直感

人生で一番怖かった体験。 右折待ちで止まっていたとき、前方の車が約50m程度の行けるか行けないかの瀬戸際で、タイミングを誤まり右折できなかった。 すると後ろからクラクションを何度も鳴らす軽トラが居て、思わず運転手を睨んだ。 まあここまでは良く…

<最怖>腕が伸びる

初めてお化け?みたいな奴に出くわした 自分は趣味で蚕飼ってるんだがそいつらの餌の桑の葉を取りに夕方、国道沿いを歩いてた そんでいつもとり行く桑の木に向かう途中で道路の向こうに別の桑の木を見つけたので先にそっちをとり行こうと車が来てないか左右…