<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>名残

高校の時、肝試したときの話だ。 高校ん時、 近所の雑木林に肝試しをしに行こうって話になった。 中学からの友達Sと俺、 高校で出来た友達HとKの二組でペアを作って、 林の中にある祠にお参りするっていうルールだった。 全員怖いもの好きだったし、 肝試…

<最怖>初めて見た霊

俺が中学の時の話。 麻雀を覚えたての頃で、 仲の良い友達3人(A・B・C)と学校が終わっては Aの家に集まり麻雀をやっていた。 Aの部屋は離れにあり、 親などに特にうるさくされず、 多少騒いでも近所の迷惑にもならない所だった為、 良い溜まり場となっていた…

<最怖>消えたお守り

中一の頃の泊まりバス遠足の時の話。 十和田湖のバンガローで 一班6~7人とかで寝るんだけど そのバンガロー入った時、 靴を入れる棚に御守りみたいなのが置いてあったのね。 そん時はなんも気にしてなくて、 そんな事より、 花札やトランプやろうとかで盛…

<最怖>道の駅にて

自分が2005年に旅をしていた時の実体験です 当時私は大学生で、 大学の授業をさぼって 自転車で日本縦断の旅の真っ最中 もちろん一人旅だ その日は朝から雨で 秋田から山形に向かう道中もずっと雨だった 13号線をひたすら南下していたのだが 雨脚が強くそ…

<最怖>見たこともない黒い魚

自分自身の話じゃないけど、 釣り仲間であり、 尊敬する人生の先輩であるKさんから聞いた話。 Kさんは若い頃、 漁業関係の会社を経営してたんだけど 漁にいかせてたトロール船の船長から、 突然連絡があったんだって。 聞いてみると 「乗組員であるYが死んだ…

<最怖>土地売買

都内の西側に 伯父がちょっと広い土地と工場の跡地をもっていたんだ。 不況で損害蒙った伯父は、 これを売りたがってたんだよ。 つっても伯父も金なくてね。 更地にはできなかった。 俺のいる不動産業もやばくてね。 仲介手数料安くするからやるよって引き受…

<最怖>合わない会話

大学構内での話です。 私の大学はそんなに広くないですし、 かといって狭くも無い、 女子中・高と併設されている大学です。 あまりクラスに友達が多いわけでは無いので、 授業の合間は部活棟の部室ですごしているのですが、 教室から遠いのがネックです。 な…

<最怖>父の書斎

実家は熊本市内で、 自分の部屋は2階でした 一昨年だったかな、 長期休暇で実家に帰ったとき、 2階の二部屋とも改装工事中だったため 1階にある父の書斎で寝る事になりました 父は昔から単身赴任ばかりでほとんど家にいないため、 書斎といっても誰も使って…

<最怖>奇声

数年前のこと。 俺はスーパーでの買い物を終え、 近くのあまり人の来ない小さな公園で一服していた。 ベンチに腰掛けぼうっとしていると、 公園の隅に設置されているトイレから 坊主頭のいかついおっさんがでてきた。 おっさんはまっすぐこっちに向かってく…

<最怖>食らう

大学4年の夏。 Sさんから聴いた話。 その話を聴いたのは、 深夜のことである。 北海道にしては寝苦しい暑い夜。 ようやく訪れた睡魔に ゆるゆると身を委ねかけたところで、 けたたましく枕元の携帯が鳴った。 「……はい?」 何の返答も無い。 「……誰?」 言…

<最怖>電話に出た男

俺はコンビニで深夜勤してるんだ。 本当は6時上がりなんだけど、 今日の早朝勤務の女の子が来ない。 学生さんでよく寝坊するんで、 電話かけたんだけど 携帯に掛けたら知らない男性が出た。 「やばい掛け間違えた!」 と思ったが、 登録から掛けてるし、 そ…

<最怖>悪魔の囁き

売り場の前を通りかかったときに 声がしたとか夢で見たとか言う理由で 宝くじを買う奴がいるがとんでもないことだ。 田舎の地味な売り場で 過去に大きな当選もない場所だったんだが 通りがかったときに何かドキドキする。 気のせいだと思ったんだが、 その後…

<最怖>トーテムポール

今から20年前の話ですが、 小学生の時に友達A君と、 A君母の生霊?的なものに遭遇しました。 A君母は仕事に行っていて、 私たちはA君の家で昼寝をしていました。 時間は15時くらいでした。 すると、玄関の方の駐車場に、 A君母の車の音が聞こえました。…

<最怖>無人の街

駅からうちまでは歩いて7分。 コンビニや24時間営業のレンタルビデオ屋があって明るいし 夜でも人通りが絶えない。 昨日も仕事が遅くなり、 コンビニで夜食を買って帰ろうとしていた。 駅を出て思わず足が止まった。 誰もいない。車も通っていない。 時計…

<最怖>精査

こんな夢を見た。 広い長方形の部屋に自分も含め何人も並んでいる。 自分も含め 老若男女さまざまな人間が並んでいた。 一番前を見ると そこには牛と馬と鬼を足して二で割ったような化け物が 二匹仁王立ちして人々の列を睨んでいる。 列はどんどん進んでいき…

<最怖>ビデオレター

会社の同僚が亡くなった。 フリークライミングが趣味のKという奴で、 俺とすごく仲がよくて 家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。 Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で 休みがあればあっちの山、 こっちの崖へと常に出かけて…

<最怖>アメリカでの肝試し

アメリカに語学留学していた時の話 ホームステイ先の年上のジョン(仮名)と仲良くなって、 休日は大抵ジョンと買い物やゲームをして暇を潰していた。 ジョンは車を持っていたので、 色々なところに連れて行ってもらってた。 ジョンは日本の文化に興味があっ…

<最怖>ヘビさん

俺が小さい頃の話。 母が言うには俺が三才の時の出来事だそうだ。 少しずつ話せるようになって、 まだ嘘もつけないような赤ん坊な俺は、 夜中に泣き叫んで母を起こす事が何回かあったそうだ。 泣き叫ぶ内容はこれ↓ 「あー!おっきいよー!怖いよー!」 次第…

<最怖>見下ろす女

前に住んでたマンションでの出来事。 当時私と姉は小学生で、 なんだかんだ仲良かったんだけど ある日姉がマンションの下の駐車場で遊んでたら ふっと上から視線を感じたらしい。 んで、上を見てみたら 6階くらいの廊下から長い黒髪に白いワンピースを着た …

<最怖>死人にむち

先輩から会社の休み時間に聞いた話を投下 だいぶ昔のこと、 先輩の田舎のおじいさんが亡くなった時の話なんだけど。 死因はフグの中毒死。 夕食に食べたフグにあたってのことだって、 おじいさん一人でだったらしく、 おばあさんが家に帰って来たときにはチ…

<最怖>なぶり殺し

見える霊能者の人と会ったことがある。 当時の俺さ やたらと電車のホームで 線路に引っ張られるような現象に悩まされてて それで方々巡ってその人を紹介されたんだわ。 初対面の印象はただの主婦。 でも俺とは目をあわさずに すぐに足元を凝視されて 「足重…

<最怖>あきちん

俺の小学校には、 授業の3時間目ぐらいに、 校門に現れる通称「あきちん」という 黒い帽子にジャージを来た謎のおっさんがいて、 ソイツは必ずその時間になると、 校門で踊っているんだ。 しかも毎回同じ踊りで、毎回同じ場所。 手を上下に振りながら首をめ…

<最怖>頼まれごと

カンボジアのアンコールワット周辺での話 ややマイナーな遺跡で、 疲れてたから、遺跡の上に座り休んでいた。 そこは、あまり観光客はいなかったな。 日本語ですみませんとか言われて起こされた。 おっさんだった。 その人曰く、 仕事でカンボジアにいるんだ…

<最怖>怒りの感情

こういう季節になると 幽霊絡みの話が増えて、たまに 「霊が近寄ってきたら怒れ、 怒りの感情は強いから霊が負ける」 とかいう人がいるけど、 やめておいた方がいい。 つっぱねた反動で 回りに被害が及ぶ場合がある。 学生だった頃の話だけど、 俺はしょっち…

<最怖>セキュリティ

この間、 俺が1人で残業をしてるときに電話が鳴った。 夜7時半くらいだっただろうか。 俺が勤めているところは小さな町工場で、 建っている場所も街からちょっと外れた山のそばのため この時間になると周囲に人影もない。 「はい、○○工業です」 「ああ、サン…

<最怖>マー

去年の今頃、 深夜に一人暮らししてるマンションに帰って エレベーターに乗った。 自分の部屋のある階で降りたら、 見たこともない女三人組が手を繋いで エレベーターを待ってた。 こんな人達住んでたっけ?と思ったが、 結構部屋数の多いマンションだったの…

<最怖>監視カメラの映像

宿直の仕事なんてただ座ってるだけで ほとんど仕事なんてないんだけど 一応監視カメラだけはチェックしなきゃならん。 台数は4分割のモニターが10台。 丁度40画面になります。 んでいつものようにボケーと眺めてたら 地下4階の駐車場(施錠してあるので基本…

<最怖>じいちゃんの告白

じいちゃんは小咄が好きで、 実体験かどうかわからんが不思議な話をよくしてくれた その中で怖かったヤツを じいちゃん「わしは人を殺した。戦争中の話じゃなくて最近の話だ」 雨の日だった 俺はじいちゃんボケたのか?とか思ったものの、 まぁせっかくだし…

<最怖>窓ガラスに張り付くもの

今でもわけがわからない、 4年前、前の職場で働いていたときの話 季節は冬に入った頃、 かなり寒くなってきた頃だった その時、少し難しい案件の見積依頼を受けていて、 担当者である自分ひとりだけが夜まで事務所に残っていた 見積書の提出期限が次の日の朝…

<最怖>赤ん坊の鳴き声

何年前だったかは今はもう覚えていません。 でも当時はすごく暑くて、 扇風機つけっぱなしで寝ていたので 夏であることは確かだったと思います。 熱帯夜ってやつですね、 暑いと本当眠れなくて…。 窓も開けっ放しで、 ただ布団に寝転がって目を瞑っていまし…