<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>ダムに立つ女

姉が高校生の頃友達とキャンプに行ったときの話です。そのキャンプ場はダムの近くにありました。まだ、携帯が普及していない時代だったので電話をするにはそのダムのそばにある公衆電話までキャンプ場から下りて行かなければいけません。姉が彼氏に電話をす…

<最怖>リカちゃん人形

昔叔父さんに聞いた話をひとつ。叔父さんの友達には娘さん(A子ちゃん)が一人いて、年の頃合は5歳ころだったかな。そのA子ちゃんがどこからかリカちゃん人形を拾ってきたんだよ。そしてトイレでも食事でも寝るときも一緒という、普通な生活をしてたんだ…

<最怖>心霊スポットの取材

二十五歳の夏、勤めていた編集プロダクションをクビになり、幡ヶ谷のアパートで悶々としていた。なにしろクーラーがないので暑くて暑くて、なおさら苛ついた。で、その編集プロダクションをクビになったときの話をします。長文お付き合い願います。この編集…

<最怖>怪我

俺が小学生の時、海水浴に行った時の話。 父親と母親、そして兄に連れられて、岩場の多い海水浴場へと行き、 兄と一緒に岩の間を飛び跳ねながら遊んでいた。 しかし素足だった上、水で濡れた岩場の上で俺は 足をすべらせてしまい、フジツボでガタガタになっ…

<最怖>踏切

車で一泊二日の家族旅行に出かけて、帰ってきたのは夜の10時ごろ・・・ 後30分ぐらいで家に着く、そんな時の話です。 私の家の近くは田んぼや畑がまだ多く、遠くまで見渡せるようになっていて、 昼間の線路近くは電車と景色とのコントラストがなんとも良い…

<最怖>見えてますよね?

つい昨日体験した話なのですが いつもは車で移動してるんですが、 昨夜は飲み会があった為に 久し振りに電車を使いました。 いつもは同じ方向に家がある友人の車などに乗せてもらうんですが その日はどうしても都合のつく人がおらず 約1年ぶりくらいで電車…

<最怖>黒い大きな金庫

これは二年前の話なんだけど。 部活の合宿で小さな安っぽい旅館で俺含むAとBで3人泊まっていた時の話で、 1日目で自由時間の時、手癖の悪い友人Aは隣の廃屋の窓を覗くと 大きな金庫があったと言ってAは先輩のBと俺を連れてその金庫があった廃屋に行った…

<最怖>平和の滝

全国的にも有名?な心霊スポットです。 私達が中学生の時(20年前)に体験した話です。 当時、夜遊びが定番となっていた私達は、いつものように家を抜け出し集まっていました。 男ばかり集まって何もする事もなく、話の話題は地元では有名過ぎる心霊スポット、…

<最怖>オカン強し

わたしのオカンの住まいの近くに、 荒れまくった廃屋があります。 長年「売家」と貼ってあるけど、 ガラスは割れ、蔦は絡まり、 とてもじゃないが売れる可能性がゼロに等しいものです。 そこの前に、勘の鋭いオカンは、 人影を見るようになりました。 単なる…

<最怖>深夜勤務

我が友人の話 霊感とかそんなのは特に無さそうな奴なんだが そいつが就職した会社で妙な出来事があったらしい そいつの職場は地元では それなりに大手の金属加工工場で 忙しいときは深夜まで作業しなきゃならんこともあるらしい んで、最後に帰る人は機械の…

<最怖>元カノ

僕が大学の為 上京していたマンションでの話です。 その日僕は部屋でテレビを見ながらも 漫画を読むという荒業を成し遂げていました。 すると 「ピンポーン」 とチャイムが鳴ったので 何となく腕時計に目をやったら 23時を回っていました。 こんな時間に誰・・…

<最怖>夜道

俺の祖父さんが話してくれた話。 なんとなく思い出したから書いておく。 名前が清治ってとこから、 清じい、清じい、と呼んでいた俺に、 清じいは一度だけ奇妙な話をしてくれた。 数年前に亡くなるまで、 こんな話をしてくれたのは後にも先にも一度だけだっ…

<最怖>新婚旅行の写真

新婚旅行から戻って、 現像された写真をチェックしていたら… いやな予感はしてたんですが、 次々と、写ってたんです。 生きてはいない人達が… 海でとるべきじゃないのはわかってたんですが、 すごいきれいだし、やっぱり思い出に欲しくって、 数枚撮ってしま…

<最怖>こっくりさんの呪い 閲覧注意

私には霊感と言われるものはないと思います。 なので、この話にも 幽霊オバケの類は一切出てきません。 ただ、私が見えてなかっただけかもしれませんが。 昔、まだ私が小学校5,6年生だった頃のことです。 当時、誰もが知っている 「こっくりさん」が流行って…

<最怖>呪いのDVD

ある日、大学に通っていた彼女が言った。 「あや子(彼女の友達。名前は仮) ねぇ、いまダイエットしてんだって」 彼女の友達(あや子)は、 エクササイズでダイエットにはまっているらしい。 「で、うまくいってるの?」 「うん、それがね・・・」 体重も体…

<最怖>ざんげの値打ちもない

先日、地元のカラオケ店に一人で行った時の話し。 カラオケの機種を選択した際、 希望の方じゃなければすぐに部屋に通せると言われたんだが、 やっぱりこっちが良いんで、と言うと、 15分くらい待ってもらうことになる、と言われた。 それで良いです、 と了…

<最怖>鏡の中のあいつ

着信:200X年10月4日9時56分 やあ、元気にしてた?ごぶさた。 こっちはぼちぼちってところかな。 作品も少しずつだが書き溜まってきているよ。 今日メールしたのは ちょっと相談したいことがあってね。 冗談だと思わないで読んでほしい。 実は昨日、 とても…

<最怖>架空のお友達

うちの娘が2才の頃、 よく宙に目線を彷徨わせることがあった 嫁さんと 「赤ちゃんには見えるっていうよなw」 なんて笑いながら 「なにが見えるの?」 と問いかけると 「お友達」 と娘 「お友達なん?お名前は?」 と、まだ余裕で訊く俺と嫁さん 娘は無言でま…

<最怖>生くさい空気

彼は、爺様の代から続いた三代目の大工である。 そんな彼の父親である二代目師匠は先日、 職場で亡くなられた。 肉親という感覚以上に、 師匠として父親を非常に尊敬していた彼は 暇を見つけては初代と二代目が眠る墓に よく墓参していたという。 その日は、…

<最怖>落とされかけた

簡易だけど体験談を。 夢を見ました。 いつも通ってる歩道橋の上から誰かが落ちる夢を。 目覚めた時、気分悪い夢だな。 と思ったくらいでした。 私は学生なので支度をして学校に向かいました。 夢に出て来た歩道橋を渡る時に 少し変な感覚を覚えました。 「…

<最怖>2階の奥の部屋

僕が怖い思いをしたのはお盆で、 母方の実家。 その家は建て替えたためもう存在しないが、 今となってよく考えるととても奇妙な家だった。 1階は普通の日本家屋なのだが、 2階の造りがどうもおかしい。 2階に上がるためのメインとなる階段と、 裏口から入…

<最怖>テレフォンカード

ある日、高校卒業式の後のことです 仲良しだった3人組みは 思い出に写真をテレフォンカードにしようといいました さっそく写真を撮り専門店に持っていき テレフォンカードにしてもらいました 「絶対使うなよ!!」 そう約束して解散しました 普通の会社に就…

<最怖>追い抜いて行った車

ツレと自分を合わせて三人で 肝試しでもやろうぜって事で、 地元でも有名な心霊スポットに車で行く事に。 集まった時間がちょっと早かったんで、 一番盛り上がるであろう午前2時頃に行くという事で、 それまでは現地で使う懐中電灯やら 飲み物や菓子何かを調…

<最怖>義理堅いおじさん

先日、仕事中に妹から携帯に電話があったんだけど 妹も遠くに嫁に行ってて めったに電話なんかよこす事が無いから 何だろーと思いながら出たら、 昔からお世話になってたおじさんが亡くなったって訃報でした。 俺んちは親が死んでて居ないのと、 俺もあちこ…

<最怖>巡回

俺は施設警備員そこそこ年やってるんだけどね いわゆるそういった霊体験はしたことが無い よくこういったトコでも警備員が遭遇する話はよくあるんで、 警備やる際に気になったりしなくも無かったけどね 残念なのか幸せなのか それでも医大の警備ともなると …

<最怖>嫉妬する幽霊

成人式ってことで同窓会があったんだけど、そこに来なかった友達Aがいてさ、そいつと一緒の地域で住んでる他の友達Bが言うには、あいつは色々あって病院で入院してるんだと。 そいつとは厨房のとき仲が良くて、ちょっと気になったんでその他の友達Bに詳し…

<最怖>ケイ

ある若い女性の話。 彼女は1年前に夫と結婚して妊娠中であった。 田舎へ帰省するため、 夫が運転する車で山道を走っていた。 渋滞につかまってしまい、 夜遅くなってしまった。 細い道を急いで走っていると、 いきなり目の前に黒いものが現れ、 衝撃ととも…

<最怖>変な噂

中三の終業式1週間前ぐらいから 変な噂が立ち始めた 内容は超シンプルで 「O先生がジサツするらしい」 ってやつだった 冗談なら失礼どころじゃねえし、 マジなら受験前のデリケートな俺たちにはヘビーすぎる 当時の俺は、 進路など微塵も考えていなかったの…

<最怖>鬼とのチャンネル

ウチのジーサマがガンだったのね そんでジーサマびびりまくったのかどうか知らないけど 知人の霊能者とよく話してたんだわ どんな話してたのかは知らない で、その知人からしょっちゅう霊能アイテムもらってた お札が多かったかな ある日、いつものようにお…

<最怖>ベランダの女

俺が小4の時の実体験。 俺が初めて学校をサボった時の話です。 親にばれると怒られるのはみえてたから、 学校に行くフリをして家の近くで時間を潰した。 姉貴と両親が出かけたのを確認してから 鍵を開けて家に入った。 もちろん家には誰も居ない。 リビング…