<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>良い手ですね

小1の時、昼休みに校庭の隅でぼーっとフェンスの向こうの道路を見てた。 そしたらいつのまにか、すぐ近くに背広姿のおっさんが立っててなんとなく「こんにちは」って挨拶した。 なんか青白くて薄い顔したおっさんはじっとこっちを見下ろしてんだけど無言で、…

<最怖>隣に神社

家の建て直し中の仮住まいでのこと。 軽量鉄骨の6軒続きのテラスハウスで、エアコン付きだったので、冷暖房関連機器は、押入れに入れたままになった。 テラスハウスの西隣、塀の向こうには小さな神社があった。 小さくても、祠の前の2本のイチョウは堂々た…

<最怖>深夜のエレベーター

俺の友達はな、13階建てマンションの最上階に住んでるのよ。 マンションに設置されたエレベーターから下りてまん前の部屋に何度か行ったことあるが、眺めも良くて綺麗で広くて、良い部屋だ。 俺はその友達の部屋に、その日も呼ばれてたんだ。 けどその日の夕…

<最怖>自殺の多い駅

私が通学する駅は自殺の多い駅だ そのせいか、電車の急停止が多い。 急停止が多いあまり学校や受験、会社に遅れても 「電車が」「自殺があって」 と言えば学校は遅刻扱いにならず。 受験は余った教室で受けさせてくれる。 などまぁ朝が苦手な人には好都合だ…

<最怖>神様の祠

以下祖父の体験談 ~~~~~~~ 小学校6年生の頃、夏休みに友達と二人で川遊びを始めた。 川遊びは危険なので学校では厳しく禁止を呼び掛けていたが、当時土手は綺麗に整備されて無く、木で覆われていて隠れて遊ぶ事が出来た。 その時、遊びの一環で土手…

<最怖>立体パズル

かなり昔のことなのですが・・・ 私は関西の田舎町に住んでいて、その時は高校生でした。 何にもない普通の田舎町でしたが、町の中央には川が流れていてその隔たりで出来た両地区の温度差というか不自然さを少し感じたときがありました。 私の家はたいそう古…

<最怖>修学旅行の思い出の写真

僕が小学校六年生の時の話です。 当時僕達は、修学旅行で仙台へ行きました。 何事もなく日程は進み、旅行の最終日の時です。 バスでとある橋を渡っている最中、バスガイドのお姉さんがにこやかにこんな事を言いました。 「この橋の両脇に高い頑丈なフェンス…

<最怖>オウム返し

普段めったに鳴らない家の電話への着信が一時期、激増したことがある ナンバーディスプレーなんだが、番号が出ないまま待ち受けと同じ状態で深夜、数十分に一回、朝5時まで鳴り続けたということもあった 電話に出ても誰も出るはずがなく、かなり恐ろしかっ…

<最怖>女性の叫び声

深夜、『助けて~!』という女性の叫び声で目が覚めた。 どこか遠くからかすかに聞こえた気がした。 しかし、今日は山奥の別荘に一人で来たのだが、周りには民家もなければ、街灯もない。 こんな夜中に、この辺りに人がいること自体おかしいのだ。 もしかし…

<最怖>黒左衛門

俺が昔住んでたところでは黒左衛門とか言う風に呼ばれてるものがいた。 場所とかはあまり言いたくはない。 だから場所とかは聞かないでくれ。 俺が10歳くらいの頃、村で地蔵さん祭りなるものが行われていたんだけど不思議とその地蔵さんの正体が確かめたくな…

<最怖>身投げ姫

あれは小学校6年生の夏の頃だった いつものように市民プールに行き、夕方になるまで泳いだ さあ帰ろうと市民プールを出ようと思った時、今日はいつもとは違う道を帰りたくなったのでどこのルートから帰ろうかと思っていた 市民プールの隣には海がありそれに…

<最怖>裏拳ジジイ

高校のときの話です 僕は、学力の関係から地元の高校には行けず、電車で隣町の高校に通っていました。 ある朝、いつものように地元の駅へ行くと、たくさんの人が行き交う雑踏の向こうの方から真っ赤なシャツを着た、60歳くらいの、頭のハゲたおじいちゃんが…

<最怖>おかしな出来事

去年12月始め、散歩に出かけ夜9時頃に帰って来た時の事です。 マンション入口から、60代くらいの異様な男女(夫婦?)が出てきました。 嵐に遭った様に服が捻じれ、顔や腕は薄汚れ髪はグチャグチャ。 顔は真っ白でしかめっ面なのにキャーキャーと興奮していてい…

<最怖>かっぱの手

俺が小学1、2年生くらいだった頃、通学路で普段通る、地下道の天井に「かっぱの手」と呼ばれる大きなシミがあった。 それは見ると確かに4本指の手のような形をしていて、両端が少し短い。 それが河童の手の特徴なのか、単にそれっぽく見えるというだけなの…

<最怖>青い箱(長編)

私が住んでいるのは山間にあるよくある住宅地で、家からふもとに下りて、街へと続く国道の脇に、住宅に挟まれてその神社はあった。 私は10歳そこらのことである。 子供なので、神社に対するしきたり云々の信仰には全くもって興味が無く、当時の私達には程…

<最怖>ピエロの飴玉屋

小さい頃、近所でピエロさんの飴玉屋さんが来たので買いにいった。 ピエロさんが両手で紙にくるまれた飴玉がたくさん入っている皿を持っている。 ワクワクしながら手探りでどれにしようか探していたら二つだけソフトキャンディが入っていた。 私は普通の飴玉…

<最怖>大学の友達

大学生の時、次の日に試験があり徹夜で勉強していた。 朝まで集中して勉強ができ、am9時からの試験の為にam8時に家を出ようと準備をした。 さあ家を出ようとして、玄関を開けたら・・・外は夕暮れになっていた。 時間を確認すると、pm5時。 えっ?えっ?と慌…

<最怖>マイミク

昔、mixiをやってたんだが、ある日知らない人からメッセージが届いた。 文面から察するに、どうも俺がプロフィール欄を埋めるために適当に設定していた偽名を見て俺を自分の友達か何かと勘違いして声をかけてきたようだった。 すぐに人違いだと説明すると 「…

<最怖>事故の現場

知り合いの知り合いに視覚障害者(盲目)の子がいて、その子から聞いた話。 あるとき、いつもの様に杖突きながら家路を歩いてると、遠くの方で人が集まってザワザワ言ってる気配がするんだって。 踏切のある辺りでカンカン言う音や線路で停止してる車両・消…

<最怖>鈴木さん?

知らない番号から電話が来ておばさんの声で 「鈴木さん(仮名)?」 って聞かれた。 でも自分は田中(仮名)。 いいえ違いますって答えたら 「じゃあ誰?」 って言われてびっくりしたし少しイラッときたから誰って言いませんよ、しかもいきなり失礼じゃないです…

<最怖>トライアングル

中学校の頃の音楽室での話。 音楽室の後方の壁に食器棚のような棚があって、普段はカーテンがかかっているんだが、中を覗くと、すごい古い誰かの手書きの楽譜とか、完全に色が変色した古い教科書、日付を見ると昭和34年とかの資料といったどうやら授業では…

<最怖>心霊スポットに一泊(長編)

当時私がまだ10代だった時の事です。 友人と私、それと2つ上の先輩の4人で深夜、地元で有名な心霊スポットに行くことになりました。 男4人で心霊スポット巡りとなんともむさ苦しい感じですが、友人は心霊的なものが特に苦手らしく、先輩達は友人をから…

<最怖>怪談話の検証

俺がまだ学生だった頃、大学の先輩がどこからか怪談話を聞いてきて、得意げにサークル部屋で話していた。 その話というのが、60年代か70年代頃、当時うちの大学もいわゆる安保闘争とかいうやつで学生運動が盛んだったのだが、その中の結構な数の一団が、よく…

<最怖>幽霊が見える儀式

都市伝説みたいなものは、大半が誰かが適当に言ったものが伝言ゲームで広まって行ったり、ちょっとした事に尾ひれが付いてどんどん話が大きくなっていったりするものだと思う。 これは、元々「やばいもの」だった内容が、伝言ゲームされていくうちに改編され…

<最怖>折り鶴とお経

私が中学3年生くらいの頃かな。 忙しかった部活動も終わり推薦で高校決まってたから遊びが殆どの日々を送ってた時期だった。 その日も友達と遊んで帰ってきて、家に帰ったのは7時前後。 ここ最近遊び疲れていたのもあって、部屋に入るなり横になっていました…

<最怖>久しぶりの登場

俺の唯一の心霊体験? 俺自身は単にリアルな夢だったと思ってるんだけど、良かったら読んでくれ。 幼稚園から小学生の間、マンションに住んでた。 リビングにはラッセン?のイルカだかなんだかの絵のポスターが額に入れらてれ壁に掛けられてた。 その裏には…

<最怖>鈴木君

幽霊とかじゃないけど未だに納得できないことがある。 幼稚園に通ってた頃だったと思う。 ある日、ばあちゃんの畑で遊んでたんだけどそこで同じくらいの年齢の男の子と友達になった。 名前は鈴木なんとか。 俺はその鈴木君とすぐに仲良くなってそれから毎日…

<最怖>メリーさん

自分が小学5、6年のとき、兄貴とばあちゃんと3人で家に居たんだよ。 両親は共働きだったから、帰ってくるのは二人とも午後9時くらいだった。 んで、確か午後7時位だったかなぁ? ばあちゃんが風呂入って部屋に行った後に家の電話が鳴ってさ 電話を取る前は、…

<最怖>話しかけるだけのバイト

15年程前の話な オレはその頃名古屋の大学に通ってて、一人暮らしをしてたわけだ。 親には無理言って一人暮らしさせてもらってる手前、そんな仕送りも要求できないんで、割のいいバイトを探すことにしたんだ。 大学入っていろんなバイトを転々としたんだけど…

<最怖>小さい日本人形

三年前、主人が単身赴任している間、私と当時9ヶ月だった娘と実家で暮らしていました。 そんなある日、私の高校時代からの友達のAちゃんが色々あって、私の実家で暮らす事になりました。 私の両親も快くAちゃんを受け入れてくれ、平和に過ごしていました。 …