<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>クラス替えアンケート

子供の頃の奇妙な体験ってけっこうあるよな。 皆の話を聞いてて、ずっと気になってたことを書いてみる。 毎年3月が近くなると「クラス替えアンケート」のことを思い出すんだけど、俺以外にこんな体験した人っているかな? 俺が小学校4年生のときの話で、俺…

<最怖>旅館のバイト

実体験の話。 大学二年の時、遊ぶ金欲しくて夏期休講中にバイトしてたんだが、ド田舎だったからさほど短期バイトの求人がなかった。 そんな折、中学時代の友人から短期で儲かるバイトがあるからと誘われてさらにド田舎の旅館のバイトをはじめた。 修験者ゆか…

<最怖>坊主頭の男の子

子供のころの夏休みの過ごし方といえば田舎のじいちゃん家に行っていろんなことをするのが楽しみだった。 じいちゃんは元々その土地の人だから、山菜を一緒にとりに出掛けたり、綺麗な川で釣りしたりといろんな遊びがあったわけだが。 ある日、俺とじいちゃ…

<最怖>雑巾

小学生の頃、親の都合で祖父母の家で暮らしてた。 けっこう古い家なので、階段の照明がないとか、昼でも薄暗い部屋が多いとか、子供にとってはなんとなく怖いと思わせる家だった。 実際、色々と不可思議なこともあったが、半分以上は自分の勘違いだと思って…

<最怖>忌み言葉

私はある俳句の会に入ってるのですが、そこで体験したことを書きます。 私は中学校の国語の教諭ですが部活動は担当していないので土日は時間があります。 それで人に勧められたこともあって地域の俳句の会に入りました。 まわりは仕事を引退したおじいちゃん…

<最怖>残り香

先日夜道を歩いていると、前から小刻みに震えながらこっちに歩いてくる人がいたんだ。 普段からあまり人通りの無い道だし灯りもほとんどない所だから少し警戒しながら通り過ぎようと思ったのね。 相手の事なるべく見ないようにしてたんだけど、なんか首がお…

<最怖>深夜のチャイム

5月頃、会社の先輩が実際に体験した話。 先輩は当時、アパートの一階に住んでいた。 その日も仕事を終え、疲れながら夜9時頃に就寝した。 すると午前0時くらいに 『ピンポーーン』 と部屋のチャイムが鳴った。 「うるせーなこんな時間に…無視無視」 と寝…

<最怖>続く着信

高校の頃の話 うちのクラスにA君ってやつがいて、そいつはいいやつで真面目だったけどいわゆるいじられ役だった。 本人もそれをおいしいと思ってたみたいで楽しく過ごしていた。 学園祭が終わった頃、クラスで打ち上げをやろうってことになってみんなで打ち…

<最怖>3120

パワハラの権化として多くの人々から憎まれ、恐れられていたT専務が、死んだ。 胃潰瘍を患い、ウツ病を発症し、長期休職の末に自宅で首を吊って死んだのである。 彼が精神のバランスを崩したキッカケは、「数字」だった。 ある時期から、「3120」という…

<最怖>ルール

東京のある美術大学で起こった話。 その日は授業の中で、町の景観をカメラに収め、写真のフィルムを現像する時間があった。 現像する時に使う暗室という部屋があり、光が絶対入らないようにつくられた場所がある。 その暗室のつくりというのは、まず暗室への…

<最怖>ハチロー

8月、ダチと2人でトレーラーでアルミボート引いて、ハチロー(秋田県八郎湖)へバス釣りに行ったんですよ。 4日間の予定で。 ところが、到着前日から、凄い雨で流入河川とか濁流なんですわ。 初日、西部やったんですけどいまいちで、2日目から中央カンセ…

<最怖>盗まれた携帯

俺が小学生だった時の話 俺は小学五年の時にあるオカルトじみた事件に巻き込まれた 当時俺の小学校は校則とか色々甘くて、携帯とか皆普通に持って来てた んで、ある日俺の近くの席だったAの携帯が体育の時間中に盗まれたんだ 机の中にしまってあったらしい…

<最怖>遺影

これは高校時代経験した話です 当時私は決まって週末はオールで友達と遊んでいました ある週末、当然その日も友達Aとオールで遊んでいたのですが凄い大雨が降ってきたので友達Bの家に泊まることになりました Bの家は二世帯住宅でおばあちゃんがいました …

<最怖>団体客

あんまり幽霊を信じないできたが、一度だけおかしな経験をした。 当時付き合っていた彼女と群馬県の渓谷沿いの古い温泉で1泊した。 人気がなく、清潔感はあったが、古い感じの旅館で。 温泉街自体も古く、つぶれた土産店などがあり、周りは鬱蒼とした渓谷。…

<最怖>古いオルガン

家に、古いオルガンがあった。 母が、私が生まれるより前に中古で買ったらしい。 小学生のとき、一度だけ弾こうとしてみたが、ベース(足用鍵盤)の音が全く出なかった。 高校生になって、三学期の中間考査の勉強をしているときだった。 テスト勉強は、本番…

<最怖>higt病院

高校三年生の夏休み連れ四人で隣町のそんなに知られてないhigh病院に行ったんだ。 それぞれの名前は俺とA、B、Cとする。 Aが車の免許をとったって事でドライブも兼ねて近頃話題になってたhigh病院に行ってみようぜって事になったんだ。 夜中一時半位だったか…

<最怖>ヒトガタ

遺伝とは怖いもので、デブのおれの娘も小学校高学年になると太ってきた。 ダイエットもかねて、近くの山に2人で登ることを、毎週おこなうようになった。 頂上まで1時間すこしかけて登る。 こんなことを数カ月して、俺の腹も、娘もすこし鍛えられてきた 3…

<最怖>霊能力者の爺さん

俺の爺さんはよくわからないけど自称霊能力者らしい。 知り合いを呼んでお祓いをしたりしていた。 小さい頃は何とも思っていなかったが、さすがにある程度歳を取るとまったく信じなくなっていった。 胡散臭い爺さんなんだが、何故か色んな人がうちの爺さんに…

<最怖>守り神

俺の昔の友達に所謂「見える人」がいたんだが、そいつが何か守り神みたいなのを連れているらしかった。 だから見えちゃいけないものが見えても、取り憑かれたり危害を加えられたりすることはなかったらしい。 その守り神、普段俺には見えないし声も気配も感…

<最怖>馴染みすぎ

俺が子供のころ住んでた平屋での話なんだけどさ、一人で家にいて真ん中の部屋で本を読んでたら誰か帰ってきたんだよね。 うちは鍵は開けっ放しの家でさ。 でも田舎だし全然大丈夫なんだよ。 近所の人は、入口でお~い居るかぁとか言うから、黙って家に入って…

<最怖>初雪の山

初雪の山は登ってはいけない そういう話しを仲間内でよく聞いたが、滑りやすくなるからだろうと思いバカにしてた知り合いは命の危険に晒された。 彼は登山歴3年くらいの経験の少ないアマだったが勝気な性格で人に頼ったりする事が嫌いだ なんでも1人でする…

<最怖>廃園になった幼稚園

高校の時、部活の合宿で長野に行ったんだが旅館とかに泊まるんじゃなくて廃園になった幼稚園を掃除してそこに泊まることになった。 無論手入れなんかされてないから泊まる前に掃除をすることになった。 庭、教室?は想像していた通り虫の寝床になっていたん…

<最怖>拾ったお金

高校生の頃、道端で金を拾った。 それも10円とか100円ではなく、500円玉を4~50枚ほど。 バッグに入っていたわけではない。 自宅近くの交差点から川沿いの道を通り、公園に行き着くまで直線にして大体2kmぐらいの範囲の道に、ところどころ散らばっていたのだ…

<最怖>ルームシェア

俺、今年の初め位に引っ越して、今は6畳二部屋台所トイレ風呂キッチン付きの所に、友人と二人でルームシェアしてるんだけどその友人とは同じ職場で仕事の時間帯が俺が昼勤で友人が夜勤 休みの日以外はだいたい合間の2~3時間位しか顔合わせない生活してる…

<最怖>あんたがたどこさ

北海道札幌市には平和の滝っていう心霊スポットがある 心霊スポットっていってもシーズンになると蛍が見れるから例えば夏休みに肝試しに行こうってことになっても心霊スポットであることを知らないであろうカップルやら家族やらが普通にいたりするところ 今…

<最怖>スカートの女

教育実習にきた先生から聞いた洒落になってない話。 先生がまだ高校生の頃に体験した話だそうです。 先生は友達四人と、バイクで先生の住む県にある、マイナーな心霊スポットに肝試しにいったそうです。 その心霊スポットは、県境の山間にあるといわれている…

<最怖>鬼の子孫

日本には、鬼の子孫を名乗る人々がいるという話 奈良県吉野郡天川村に存在する『天川弁財天社』、通称「天河神社」の宮司を務める家計は鬼の子孫だという しかもこの鬼というのはそこらの鬼ではなく、修験道の開祖である役行者が使役した前鬼・後鬼であろう…

<最怖>収容所

太平洋戦争末期、インドネシアを占領していた日本軍は、戦況の悪化に伴って過酷な徴発を何度も繰り返した そのせいで、戦争末期には友好的であったインドネシア人たちの間にもかなり反日的な意識が芽生えていたという この抗日的意識と民族団結の機運は日本…

<最怖>妹の異変

母に聞いた話なので細部がうろ覚えだったりするかもしれない。 ただし作り話ではないと思う。 母は冗談は好きだがこんな嘘をつく意味がない。 あれは6年前のことで自分は小4だった。 妹は保育園の年中組で毎日4時に母が迎えにいく。 その日は真冬で、こち…

<最怖>死ぬとどうなるか

人は死んだらどうなるか?について私の体験に基づく話。 数年前まで訳あって祖父と、小型犬と三人暮らしをしていた。 江戸っ子の祖父とは毎日喧嘩ばかりしていた。 小型犬は祖母が亡くなってから気落ちしてしまった祖父のために飼った。 小型犬が来てから祖…