<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>這いずるモノ

高校の時に心霊スポットに女1男3で行ったんだ 場所は妙見山付近茨木方面に何故か捨ててある阪急バス。 今あるかはわからないが地元では有名な心霊スポットで肝試しに行く人が多かった。 自分たちも例に漏れず行く計画をたてていた。 スクーターで現地集合、…

<最怖>対になる日本人形

転売をよくしてたのでリサイクルショップ(遺品買取もしてる)で日本人形が安いので転売してた。 日本人形がいつも店頭にある訳ではないが、ある日久しぶりにお店に行くとあり、異様な雰囲気を漂わせてた。 長年転売してると、市場やら相場を調べなくても感覚…

<最怖>子ども達

長野市の全国的に有名なお寺の近くに半年程住んでいました 仕事の関係で単身赴任でアパートを借りていたんですが台所の窓を開けた、すぐ前が小学校になっていました 本校舎から体育館へ続く渡り廊下が見えて子だもたちが元気よく走り回っていました また、音…

<最怖>夢の中での出来事

私が大学生だった頃の話。 その日は友人と待ち合わせをしていた。 ところが、約束の時間を過ぎても友人は来ない。 30分待ったが一向に来ないので、携帯に電話をしてみた。 何度かけても全く出ない。 留守電にもならないので、自宅まで行ってみることにした。…

<最怖>張り付き婆

車で某ショッピングモールの立体駐車場を利用した時、ふと前をみると不思議な光景がそこにあったんだ。 前方に駐車している黒いワゴン車のフロントに老婆が磁石のように貼り付いて、まるで静止画の様にピクリとも動かないんだ。 なにこれ?と思って車から降…

<最怖>キャンプ場の小屋

まだ大学生だった頃友人4名で奥多摩にキャンプに行ったんだ。 きちんと管理されてる様な所は嫌だったので車で行ける所まで行ってそこから徒歩で山に分け入ってテント張れそうな所見つけようぜって事になった。 とはいえ俺らもあまりアウトドア経験も無いの…

<最怖>うめく

伯父と父は子供の頃、祖父の貿易関係の仕事で香港の港町で2年程暮らした。 当時中国の文化大革命で殺された犠牲者が大陸の河から流れ下り、よく海岸に漂着する事が珍しくなかったそうだ。 父も伯父も死体を最初は怖がったが頻繁に流れてくるようになり次第に…

<最怖>叫び声

俺が大学生、妹が高校生の頃 妹は霊感があるのかどうかわからないがしばしば不思議体験をしていた ただ持病としててんかんを患っていたので俺自身が全く霊感がないことから、内心彼女の脳が与える幻覚にすぎないと思っていた そんな妹がある晩外で叫び声のよ…

<最怖>発信

携帯から知らない番号に発信していた話。 日曜日は高校の頃の同級生と飲み会だったんだ。 23:30頃にお開きになって電車で地元に帰った。 ある友達への用事を思い出して、電車を降りてすぐに電話をしたのね。 この時は23:55だった。 2分位で用件が済んでポケ…

<最怖>雨女

最近私が家を出る時、必ず雨が降る。 本当に必ず。 自分でも少し気になっていましたが 「偶然だろう」 ぐらいにしか思っていませんでした。 よく友達に 「最近お前といると雨ばっか降るよな取り憑かれてんじゃねーの」 と言われました。 「まさかそしたら水…

<最怖>スプラッタ

九州の某県での出来事。 あれはまだ自分が中学生だった頃。 家はごく普通の平屋の一軒家。 庭もついててそこそこ広くていい物件だった。 立地も中々で、住みやすい場所だった。 んで、この家で体験した出来事。 その日母親と弟は地域のソフトボールの試合か…

<最怖>最後の電話

夕方、会社が終わり家まで車を走らせてると、交差する道から何かが凄いいきおいで飛び出してきて避けることもできずにぶつかってしまった。 あわてて車を降りて、前方の道路を見てみると人が仰向けで倒れていた。 血も出ている。 あまりの出来事におじけづい…

<最怖>懺悔

これは俺の懺悔でもある かなり前の事だ 高校時代の仲が良かった友に偶然再会した 懐かしくて飲みに行く事になった その時は俺も友もフリーターでその日暮しの状態 でも友のバイトはテレビ局の関係だったんだ 芸能人の○○を見たとか自慢していた 住んでる所が…

<最怖>おかめおじさん

俺が小学生の時、子供たちから「おかめおじさん」と呼ばれている人物がいた。 その人は、毎日通学路の横断歩道に黄色い旗を持って立ち、子供たちが安全に通学できるように注意する緑のおばさんのような仕事をしていた。 そのおじさんの顔が、ほっぺから下が…

<最怖>鬼子母神トンネル

「今度の休みは鬼子母神トンネルに行こう」 Aがそう切り出して、Bの表情が曇った。 「あそこは・・・やめたほうがいいよ。あそこ以外なら」 いつもならホラースポット巡りに乗り気のBが珍しく消極的だ。 会社の同僚である俺とAとBの3人は、今度の休みに霊に…

<最怖>山の魔物

北海道で猟師をしている人の話 ある山にビバークしてクマを追っていた日のこと。 突然、傍らで寝ていた相棒の猟犬が立ち上がり唸りだした 「どうした?」 と声をかけても、普段ヒグマにさえ怯えない相棒の猟犬が、全身の毛を逆立て、テントの一点を見つめて…