<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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<最怖>紙人形

これは私が小学校5、6年だった時の話です。 実話かどうかは確認しようがない状態なのでなんとも言えません。 それにこんなネット上の掲示板に書いていいのかもわかりません。 その当時ビックリマンチョコが流行っていてよくシールの交換をする仲間内の一人が友人のO…

<最怖>ありがとう

俺がまだ学生時代の話です。 友達のAは、凄く怖がりなヤツでした。 夜に仲間で集まって遊ぶときなどは、よく怖い話などをしてAをからかって遊んでたものです。 で、ある日、学校も休みで暇だったので、Aの家にでも遊びにいこうかと思い、昼過ぎくらいにAの家…

<最怖>林間学校での出来事

私と友達数人が実際に体験した話です。 私達は死ぬほど怖かったので失礼します。 夜の林間学校での事です。 部屋の外に長いベランダ(他の部屋とも繋がってる)があって見晴らしが良い場所でした。 ベランダが繋がってるのですが、ベランダ沿いの他の部屋は…

<最怖>叩かれるドア

仕事で地方行く用事が出来て、時間の関係で前の晩に新幹線乗って一泊することになったのね。 で、同僚と話してるときに予約したホテルの名前言ったら 「お前知ってる?そのホテルってさあ」 とか話し出して、そいつはその手の話大好きで俺すっげえ臆病だから…

<最怖>僧侶

今じゃ霊感ゼロの俺だけど、小学校4年生の頃だけ立て続けに霊体験をして参ってた。 林業を営んでた叔父は、仲間が切った大木が顔に直撃して亡くなったんだが俺はその瞬間を前日に夢で見てた。 その情景やら大騒ぎする仲間やら、叔父の血だらけの顔がみるみ…

<最怖>夏のキャンプにて

私が10才位の頃に体験した話です。 霊とか妖怪とか、そういう類いの話しではありません。 現実によく起こってるかもしれない不可解な不幸です。 実際に起こっても、あまり知られない話だと思います。 あと「体験した」というより「遭遇した」ですね。 状況…

<最怖>逢いに来た父親

今からする話は、うちのおばぁちゃんが昔体験した事です。 あらかじめ言っておきますが、多少セリフに脚色をつけていますがすべて実話です。 蝉がうるさく鳴き風鈴が心地よく鳴る中学三年の夏休み。 周りは受験勉強だの家族旅行だので遊ぶ友達もいなかった僕…

<最怖>バイク

オクでバイクを買いました。 外見は綺麗だし、走行距離もそれほど多くなくて、しかも考えられないような値段で落札できたので、とても嬉しかったんです。 前から欲しかったバイクでもあったので、それは嬉しくて休日は必ずツーリングに行くようになりました…

<最怖>後を付けられる

私が中3だった時のことです。 隣町の大型スーパーに家族で出かけました。 はじめ私はひとりで文具売り場に行き、陳列棚の間で商品を見ていました。 すると、左手の方から人がやって来るのが視界に入ったので、後ろを通りやすいように商品側に寄りました。 …

<最怖>躁鬱病の女

はじめに Tさん、人に話すけど許してください。 この話は、私が大学1回生のときから卒業して1年3ヶ月目に起こった5年間にわたる長い話です。 長い話ですので、大学時代の経緯は掻い摘んでお話します。 私は大学に入学してすぐ軽音楽部に入部しました。 …

<最怖>ひな人形 

私が4,5歳だったころ、今住んでいる家に引っ越す前の話です。 小さい頃よくばぁさまや、親戚のおばさんに 「人形を馬鹿にしてはいけないよ。」「祟られたり怖い夢を見てしまうよ。」 などと言われていました。 幼い自分はその言葉を信じて、怖がりました…

<最怖>さかさまの女の子

俺は3ヶ月前。 とある大型小売店のバイトの面接を受けに行った 1週間後、採用の電話がかかってきた。 明日から来て欲しいとのことだった。 なかなかバイトが見つからなくて困っていたため、次の日俺は意気揚々とバイト先へ向かった。 マネージャーに書類を渡…

<最怖>キャンプで

四輪駆動車で普段人の行かないような山奥に10人程度で泊まりがけのキャンプをしたときのこと。 その晩はすごい雨が降っていて山の斜面から流れる水がちょっとした川のようになるくらいひどい天候だったけど、大きめのタープもあるし、そう言ったひどい状況…

<最怖>深夜の訪問

年末の追い込みで独り残業をしておりました。 残業規制厳しい折、電灯は自分の席のみに限定され、結構広い事務室は私の席を残して後は全部真っ暗の状況。 商店街の一角の会社とはいえ、23時を過ぎますとあたりは人通りもすっかり途絶え、けっこー不気味な…

<最怖>とし子ちゃん

俺が実際に体験した事を書かせてもらいます。 俺は19歳の大学生、名前は仮にSとさせてもらいます。 俺はつい一月前に免許を取ったばかりだったんです。 で、オヤジの車を借りて、サークルの連中と隣の海岸まで花火をしに行こうって事になってとりあえず部…

<最怖>公園で

中学1~2年頃の実体験。 その頃俺は北海道の海沿いの田舎に住んでました。 その町にはちょっと小高い場所に「小高神社」って呼ばれてる小さな公園があって、何故か真っ黒な石碑と二宮金次郎像がポツンと置いてあるんです。 それだけでも何か薄気味悪いのに…

<最怖>人形

俺の家に人形があった。 寝かすと目を閉じて 起こすと開けるタイプのやつだ。 薄めの緑の服を着たその人形が俺はたまらなく嫌いだった。 見た目が薄気味悪いというのもあるが、いつも見られてるような気がしていた。 そして中2のある日、俺はその人形を廊下…

<最怖>死相

”死相の本”って聞いたことある? 自分は一度、見たことあります。 広辞苑ぐらいの厚さで、果てしなくいろんな人の生前の顔と死後の顔が並んでるだけの本。 右ページに生きていた頃の顔写真、左には死んだ後の顔写真...。 どーやってそんな本が作られたのか知…

<最怖>携帯の画面

夜、布団の中で壁の方を向いて、携帯で友人にメールを打っている時、金縛りにあった。 全く体が動かない。 目さえも動かせず、一点を凝視し続けるしかなかった。 一点……そう、携帯の画面を見続けていた。 そこに、見慣れたメールの画面はなかった。 誰かが、…

<最怖>横穴の先に

中学2年の頃、今まで使っていた木造の部室が解体されることになった。 夏休み最初の練習を午前中で終わり、午後からは部室の片づけ。 ロッカーや道具なんかを放り出し、新しいクラブハウスに運ぶと、部室は一気にガランとなった。 「おい、これ見ろよ。」 …

<最怖>呪い

会社の同僚に、現在進行形で起きている実話。 最初に断っておくが、おれは小動物を面白半分に殺すようなヤツは軽蔑するし、そいつ本人がやったのと同じやり方で殺されればいいとすら思う。 確かにそいつが犯人ならば…… 同僚の名前を仮に伊藤とする。 伊藤は…

<最怖>コラーおばさん

これは私が小学生の時体験した話です. 私が小学生の頃、近所の廃屋にコラーおばさんなる幽霊がでると噂がありました。 その幽霊とは、廃屋の中に乳母車が置いてあり、その乳母車に乗っている人形を取ると物凄い形相のおばさんが 「こらー!!!!!!」 と叫…

<最怖>水の下

町の近くにトンネルがあった。 そのトンネルは少し奇妙で、道の両側に川が流れていた。 何故かは知らないが、雨が降ったりすると決まって片側が増水し、溢れ出した水が道を覆い尽くしてもう一方へ流れ込むという現象が起こっていた。 そうなると歩いて通る事…

<最怖>マウスの飼育

某研究所の実験動物棟で働いていたときの話です。 仕事内容は動物の世話/実験室の掃除/滅菌処理/実験補助等。 自分がいた実験動物棟はクリーン動物(マウス)を飼育している棟で、入室には無塵衣という、塵の付きにくい全身を覆うタイプの衣に着替えます。 …

<最怖>画面に映る人

友人Fから聞いた話なんですが、専門学校に通っている学生がいつものようにアパートに帰ってきたんです。 狭いながら二部屋キッチン付きの家で、玄関に入るとまずメインの部屋があり、奥にあるもうひとつの部屋が襖で区切られている作りだそうです。 玄関を…

<最怖>兄ばか

俺には昔弟がいた。 7歳年下で、兄バカって言われるくらい可愛がってた。 弟も俺によく懐いてて、近所でも評判の仲の良さだった。 中学の修学旅行に行く朝、弟が行くなと言って泣き出した。 小学校の時もあったことなので、困ったなーと思いつつも特別驚いた…

<最怖>ナメクジ

小学生のころの話です。 ちょうど梅雨時で、玄関脇にナメクジが大量発生していました。 学校でナメクジはその80%が水分である、と教わった私は、塩に変わるナメクジ除去方を考えていました。 塩をかけただけでは、縮んだナメクジはまた水分を吸収して復活し…

<最怖>外国人の患者

現役看護師の母から聞いた話です。 そのまま人称は一人称にさせて頂きます。 とある国立病院での出来事です。 私は平成一年ごろからそちらの外科病棟に配属されました。 ある夏の盛り、70代のアメリカ人男性、Jさんが初期の胃がんで入院して来ました。 さす…

<最怖>OKサイン

沖縄でスキューバダイビングのインストラクターをしているYと言う男性がいます。 Yさんはその日も10人の生徒を連れて海に潜っていました。 生徒たちはダイビングを楽しんでおり、海も綺麗で、いつもと何ら変わったところはありませんでした。 水中では手で…

<最怖>拍手

友人に聞いた話。 カップルが海にドライブに行った。 砂浜に降り立ち、しばし散策。 日が落ちるにつれ黒さを増していく海は、二人に向かってぽっかりと口を開いてゆくようだった。 寒気を感じた女がふと見やると、浜沿いの遠くの方に明かりが見える。 ゆらめ…