<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>転勤が早い理由

教職に就いてる知人(以下T)から聞いた話。 Tが京都で教えてた時、試験問題をつくるのに残業してたら11時を過ぎたから同僚と二人で学校に止まる事にしたんだって。 その学校は普通のホームルームのある棟と特別教室・職員室・保健室のある棟がバラバラだった…

<最怖>黒い女

うちの父方の家系は先祖に女の拝み屋がちょこちょこいるような家系で、今は拝み屋はやっていないが女は多かれ少なかれ不思議な体験をする。 その中でも私は結構多く体験しているほうらしい。 普通は私だけ、もしくは姉と体験するんだけど一度だけ家族全員を…

<最怖>理不尽

先日あることがあって思い出してしまった話があるので書きます。 十数年前の話。 週末に雀荘で朝まで打とうと思っていたが、かなり負けが込み、2時頃になってほぼオケラになってしまった。 マスターは、始発まで休んでいきなよといってくれたが、かなりカッ…

<最怖>はっきりした夢

俺霊感なし霊体験なし 夢(内容に関わることなので):あまり見ない、見ても忘れる。風景ぼんやりした感じ。 それが初めて起こったのは高校生の時なんだけど、その日珍しくはっきりとした夢を見た。 朝礼は普通だった。 一限は数学だったけど、前回やった続…

<最怖>並走する車

18才くらいの時に体験したこと。 高校生くらいの時から、しょっちゅう家で幽霊を見ていた。 膝から下が廊下を歩いていたり、自分しかいない部屋の鏡に女が映ったりってゆーのが多くて幽霊に対して怖いって気持ちがいつの間にかなくなってた。 害がなければ別…

<最怖>貝殻地蔵(長編)

当時毎日欠かさず書いてた日記の中に、今でも忘れられない、怖い体験が詳しく書き込まれているのを最近見つけたから、投下しようと思う。 小説風に気取って書いてた日記をそのまま投下するのはあれだから、少し手直しして。 といっても、小説風なのには変わ…

<最怖>日の出

夏の事。 珍しく朝4時だか5時頃に目が覚めて、なんとなく窓のカーテンを開けたら丁度夜明けだった。 おおっ、と思ってベランダに出て白んでいる方を見やると綺麗な日の出 このマンションに住み始めて初めて見る日の出だなーと2秒ほど見とれててようやく気付…

<最怖>冥夜中の花嫁

もうずいぶんと前のこと。 なくなった爺さんの13回忌で田舎(信州の松本)に帰った。 実家はすでになくなっていたので、法事の前夜母と俺は松本のすぐ近場にある温泉街のホテルに泊まることにした。 温泉は24時間いつでも入れる。 俺は広い風呂が久しぶりで…

<最怖>謎の集団

この話は俺と友人が心霊スポットに二度と行かないと決めた話 俺が大学生のときの話、当時俺は心霊スポットめぐりが好きで友人Aと色々な心霊スポットに行っていた。 でも相当な数行ったけどただの一回も幽霊はみなかったんだ。 だんだん俺たちも慣れてきて 「…

<最怖>犬鳴きトンネル

福岡の旧犬鳴きトンネルに行ったときの話 大学のサークルの知り合い4人(I・O・M・俺)で麻雀やって遊んでたんだけど、Iが 「そういや夏休みどこにも行ってねぇし肝試し行こうぜwww」 って言い出した。 みんな暇してたし調度いいんじゃね?みたいな感…

<最怖>手形

登場人物はすべて仮名にしておきますよ。 俺がすんでいたアパートはコの字の形をしている3階建てのエレベーター無で、204号室を使っていた。 自分の玄関からは正面に201号室が見える。 201号室は俺が入居してきたころにはもう空き室だった。 部屋…

<最怖>同じ階に住んでる女

3年前くらいに自分で体験した話です 当時住んでたマンションの契約が3月末に切れるのを契機に家賃払うのならば買ったほうがいいかな~と思い、物件回りしてた。 中古・新築含めて10件程度見てやっと気にいった物件を見つけたが出来あがるのが9月末。 半年ど…

<最怖>白っぽい女っぽいなにか

友人が学生時代に体験した不思議な出来事を少し。 まず彼について少し紹介しておくと、霊感がちょっぴり、本当にちょっぴり。 ちょっぴり過ぎて幽霊は見えない。 なんとなーく、いるなーってのを感じる程度。 ただ極端に悪意がありそうなのは、見えないけど…

<最怖>空きテナント

ひと月ほど前の夜、空きテナントの前を通ったんだ。 そこのテナントは以前ブティックで、3枚の大きなガラスがはまったショーウィンドゥがあった。 あまり今風でない感じのマネキンが並んでいたのは憶えている。 入った事はないけど知っている店が潰れるのは…

<最怖>エレベーターを降りた世界

夜21時くらいに仕事から自宅マンションに帰ってた。 自分の部屋は十階建てマンションの六階で、いつもエレベーターでいく。 この日、エレベーターに乗るときに妙な音がしたのは覚えてる。 何かひゅんひゅんしたような? 何か飛んでるような音。 で、普通にエ…

<最怖>最悪の光景

1971年、岩手県は雫石で起こった旅客機と自衛隊演習機との空中衝突事故。 かの『慰霊の森』はこの事故の犠牲者を弔うためのものである 旅客機の機体は空中で衝突を食らったため、中にいた旅客162名を空中にまき散らしながら四散し、その全員が死亡したとのこ…

<最怖>鳴る鈴

よく厄介事に巻き込まれる気質で、自分で招きこんでいる事もあるけど、謂れのない事象に巻き込まれる事も多い。 そのせいか心配した友人からよく厄除けのお守りを貰う。 でも、そのお守りというのが必ず潰れてしまったり、壊れてしまったり、なくしてしまっ…

<最怖>ナース

30年近く生きてきて唯一の恐怖体験 中学2年の夏に校庭で全校集会があった。 その日は朝から体調が優れなくてさっさと座りたかったんだが校長の糞つまらない話が10分20分経っても終わらない。 段々と気持ち悪くなってきて遂に限界が来たのか俺は目眩がしてし…

<最怖>石製のかめ

沖縄の本島に1週間ほどダチと二人で遊びに行ったときの話。 その日は北のほうでボートを借りて釣りをしてたんだが、午前中一杯でそれに飽きて道具も持ってきてたんでダイビングをしようってことになった。 それで浜から300mほど沖の40畳くらいの小島…

<最怖>祠と積まれた石

昔住んでいた土地での話。 その土地に住んでいた当時、インドアな今とは違い、外で友達や従弟と遊ぶ事が多くあった。 ある日、俺と従弟、友人Kと双子の知人の計5人で探検隊ごっこをしていた。 いつも親と付き添いで遊んでいたのだが、その日は親の目を盗ん…

<最怖>家が怖い

高校2年生の冬 友達(A)と夜遅くまで遊んでいて、歩いて帰ってる途中に怖い話をしながら帰りました。 先輩が湖の上で馬に乗った落ち武者を見たとか、あそこの心霊スポットに行ったとかそんな話をしていました。 私の家に着き、 私「もしこの玄関の扉を開け…

<最怖>少女苑

今はなき広島の有名心霊スポット少女苑でオレが10代のころ体験した話を。 少女苑ってのは使われなくなって廃墟になった女子刑務所の名前で10年以上前は広島では有名な心霊スポットだった。 当時免許取り立てで車に乗るのが楽しくて仕方ない若者は夜な夜な心…

<最怖>夢の干渉

夏に体験した事なんだが自分的に非常に恐怖を覚えた体験。 8月に入って間もない頃だった。 夜暑くて寝苦しくてなかなか寝付けずにいた。 でも目を閉じていれば寝ちゃうんだな。 ふと気がつくと夢を見ていた。 見たことのある風景だった。 家から車で5分程度…

<最怖>頭

夏に彼女と江ノ島へ旅行に行った時の話なんだが、真夏の炎天下の中、江ノ島のあちこちを歩き回るような過ごし方をした。 足場の悪い階段状の岩場を上がったり下がったりと半日かけてそんな観光をしてたもんだから旅館に戻る頃にはくたくたになり、晩飯を食べ…

<最怖>躾

俺がアパートで一人暮らししてた時の話。 そのアパートの隣に民家があったんだけどそこに住んでる子供二人(どっちも幼稚園児ぐらいの女の子)が超うるさかった。 いつも「キャー!」とか「キヒャヒャヒャw!」とか叫びながら遊んでるわけ。 それだけならま…

<最怖>拒絶

自分の結納の日、終わってから夜は前年に結婚した姉の家に泊まりに行った私。 義兄が社員旅行で不在だったので、久しぶりに姉妹で一晩中遊ぼうぜ、とお喋りしつつ烏龍茶飲みながらお菓子つまんでゲームしてました。 姉が下戸なのでアルコールは一切なし、な…

<最怖>フルボッコ

夏、友達二人と一緒に海に行った。 一人はプロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャー激似の男。 もう一人はイケメンだけどニートの男。 帰りは俺が車を運転してたんだけど、何故か心霊スポットに行こうという話になった。 ちょうど帰りの道すがらに一軒ある…

<最怖>廃墟探索(長編)

俺は神戸出身で、今は留学中だが、神戸であったある夜の話だ。 いかんせん作り話でないため、因果関係が複雑だ。 色々な出来事がこの一夜を成している。語り始めることにする。 その頃、俺はある所でバイトをしていた。 客の少ないある夜、俺と二人で仕事し…

<最怖>謎の石

俺の友達の話。 その友達、K男っていうんだけど、すんごい天然なのよ。 っていうか変な意味でアホって言った方がしっくりくるかもしれない。 もう、課題を忘れるのはしょっちゅうで授業中も寝てる。 でも、テストは良い点取れるし、寝てる時いきなり先生に…

<最怖>助けを求める霊

ショッピングセンターに買い物に行ったら、近所の養護施設の人達が入所者を買い物に連れて来ているみたいで付き添いの人を含めて店内を歩いていた。 一点を見つめて口を開けてヨロヨロ歩く人を介護する人が横で支えてたり、奇声を上げるおじさんにお店の人が…