<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

<最怖>糸目の女

俺は関西の大学3回生だが、どうも一人でアパートの部屋で寝ている時、白い着物を着た、目の細い若い女に首を絞められてる、らしい。 らしい、というのはどうも夢の記憶が曖昧だからだ。 朝起きたときに咳き込んだり、一種の不快感があるのは覚えている。 で…

<最怖>距離を置くようになった理由

俺が高校生2年になった時、同じクラスにYという男がいた。 俺とYは気が会う友達でよくつるんでいたが、突然、夏辺りを境にYは俺から距離を置くようになった。 話しかけても適当にはぐらかされるし、グループ分けの時にも俺を避けるようにしやがる。 別に…

<最怖>ねえ。どこ。

ある夜、ふと気配を感じ、目が覚めた。 天井近くに、白くぼんやり光ものが浮かんでいた。 目を凝らして見てみると、白い顔をした女の頭だけがぷかぷか浮いていた。 ぎょっとして、体を起こそうとするが、動かない。 目を閉じたくても、何故だか閉じることが…

<最怖>絶対後ろ振り返るなよ

本当に洒落にならないから書くのもためらわれるんだが書いてみる。 これは本当にあった話。 登場人物はとある学校の友人ABCDの4人。 BCDは3人して霊感があるので有名だった。 Aはあまり霊感がない。 そんなAから聞いた話。 その中でも特にBは霊感が強くて、…

<最怖>〇組のAちゃん

小学生の頃にAちゃんという同級生がいた。 俺は同じクラスになったことないんだが、当時すごく珍しかったピンクのランドセルを学年で唯一背負ってて、(俺は今20代後半)学年に150人くらいいる中で、入学式から目立ってる子だったから、かなり早い段階で『○…

<最怖>巣鴨の公衆トイレ

これは、私の母が体験した話です。 10年以上前のことです。 母の実家が巣鴨にあるのですが、夏休みには、よく私と母で遊びに行っていました。 母には5歳年の離れた妹がいて、当時まだ結婚していなかったので実家に住んでいました。 母と妹はコーヒーが大…

<最怖>サヨちゃん

俺は小学校に入るまでは広島の田舎の方に住んでいた。 その時に知り合い(仲良しではない)だった、「サヨちゃん」の話をしよう。 俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で幼稚園も保育園も無く、俺は母親と祖母とともに家で遊んでは父親の帰りを待っ…

<最怖>やんぼし

あれはまだ俺がガキの頃の話だ。 当時俺が住んでいたのは、公害病で世界的にも有名な土地だ。 皆も知ってると思うぜ。 当然ながら町の至る所にそれ系の奴らがよくいた。 後で知った事だが高校の教科書に当時の同級生の家族写真が載っていた。 そいつ自体はま…

<最怖>カカシ

年末から年明けにかけて、俺は実家の在る群馬に戻って郵便局でバイトをしていた。 高校2年の時から長期休みの時は必ずこの郵便局でバイトをしていたし、田舎な事もあって、その郵便局の配達ルートを全て覚えていた。 そんな事もあって、局員には 「即戦力が…

<最怖>受け取ってくれたのに

むやみにネット接続をしているとVirusよりも恐いことが起こるゾ! 数年前インターネット初心者だった私はうれしがってあれこれ検索していた。 日本の呪いが学術的に研究されつつあるという興味深い事実を知り、陰陽道やらなんやらについてどんなHPがあるのか…

<最怖>出会い系サイト

これはまだi-modeなどの携帯電話でのネットがなかった頃だが… あるインターネットが趣味なTは既婚亭主であり、女房に内緒でいつの間にか出会い系サイトにのめり込んでいた。 相手の名前はA美。 Tは軽いオアソビのつもりで出会い系不倫をする程度だったが…

<最怖>子どもは怖い

平日の夕方・・・4時頃かな? 曇ってはいましたが、まだ外は明るかったです。 普段余り行かない場所にちょっとした用事があったので、目的地付近に路駐してました。 用事はほんの数分で終わり、停めておいた車に乗り込もうとした時、数メートル前方の交差点を…

<最怖>沖合~kmの場所は行くな

一昨年の夏に海釣りに出掛けた。 その頃船舶免許取りたての俺は親戚から船を借りて行った。 朝の6時頃一人で出発した俺は早速沖合に出掛ける。 出発時は”快晴”そのものだった。 免許取得前までは船宿のお世話になっていたのである程度の漁場は知っていた。 …

<最怖>満面の笑み

実際に体験した話です。 今でもその時のことはハッキリと覚えています。 高校2年の夏も終わりかけのことです。 いつも通り布団に入り寝ようとしていました。 その日は身体は疲れてるのになかなか寝付けなく 「明日も早いんだから早く寝ないと…」 という焦りも…

<最怖>報復

ある家族の話をしよう。 大学一回生の時に知り合ったAが、後期の終わりの冬ごろに俺に聞かせてくれた話だ。 話はAの中学時代。家族構成は父・母・A・妹の四人家族。 真面目なサラリーマンの父に内職で家計を助ける母、そして中学生だったAと小学生の妹。 喧嘩…

<最怖>存在を確信した話

俺が幽霊の存在を確信した話を一つ。(初めてこういう文章書くので、そこらへんは勘弁) 後期中間テストを控えた3週間ほど前母親が死体の第一発見者になった 家の近くのどぶ川で沈んでいるのを発見したらしい。 その時母親は仕事場へ向かう途中だったため近…

<最怖>磯の香りがする水たまり

富山から東京に引っ越した新婚夫婦のKさんとT子さんは某年七月のある夜中、玄関に人の気配がして泥棒だと思って慌てて電気を付けたが誰もいなかった。 しかも翌朝玄関に海が近くにあるはずもないのに、なぜか潮の香りがする水溜まりがあった。 2人はそれを…

<最怖>高確率な遭遇

霊的な現象に遭遇したことはほんの数度しかないのだけどそのかわり死体には他人よりほんの少し多く遭遇する確率が高い。 幼稚園の頃、同い年の女の子が隣家に住んでいて一緒に通園していたのだがその日は何時になっても呼びにこない。 不思議に思って様子を…

<最怖>みちかさん番外編

僕には霊能者もどき?の親戚がいる。 通称「みちかさん」。 今現在北海道在住である。 今度の話は、どちらかというと僕の体験談である。 大学を卒業して就職した後、いろいろあって会社を辞め、僕は北海道のA市に住んでいた。 みちかさんは、たまたま用事でA…

<最怖>捨てられてたバス

大学の時の先輩と心霊スポットに遊びに行った。 山の中の湖なんだが、地元では結構有名な場所。 自分は反対したのだが、周りの雰囲気がのりのりで仕方なくついていくことになった。 メンバーは四人。私、先輩、友人A子、B君。 B君と先輩が前に、私とA子が…

<最怖>みちかさん part2

僕には霊能者もどき?の親戚がいる。 通称「みちかさん」。 今現在北海道在住である。 他の親戚達は、当然ながら彼女の行動にあまりいい顔をしていないし、とりたてて彼女に相談をしたことも無いようだった。 僕もそのひとり。 僕になにかの霊を感じ取ってい…

<最怖>何勘違いしてんだ

すごく恐いかは、わかりませんが、一昨年の夏に友人と体験したことです。 私は、体験した本人として、恐ろしくてしょうがないので、誰かに聞いてほしいんです。 一昨年の夏、大学が夏休みになったので、同じゼミの男友達A、Bと私の3にんでAの実家に遊び…

<最怖>みちかさん part1

親戚に霊能者と呼ばれている人がいる。 彼女の地元ではそれなりに有名で、本名とは別に、近所の人は彼女のことを「みちか」さんと呼んでいた。 なんでも”身近”と”未知か”、”道か”が混ざっていて、本人曰くいい感じなので周りにそう呼ばしているらしい。 今現…

<最怖>壁のポスター

自分の体験談でなくて悪いのだが、友人から聞いた話を体験談風に書いてみる。 高校の同級生が大学のときの体験談だが、この男はべつにとりわけ臆病でも怖がりでもない むしろかなりの鈍感である。 夜中に墓地のそばを通ってもなんとも思わず、中を通れればも…

<最怖>お払いの効果

大学卒業する間際のころ。 田舎の親から電話があって、 「おばあちゃんがお祓いをすると言って聞かない」 といわれ、しかも 「家族全員がそろわなきゃだめだといってどうしようもないのよ」 とのこと。 忙しい時期でしたが内定先の説明とかもあったので急遽…

<最怖>ガーゴイル像

自分は、今のアパートで一人暮らしを始めてからもう4年目なんですが、こんなことがありました。 仕事が早く終わり、早めに帰宅した自分は、畳の上で横になったまま気付いたら眠ってました。 どれくらい眠ったかはわかりませんが、ふと物音がし、目が覚めまし…